ヒントつきで解いちゃダメ!

中高生のみんながテスト勉強を進めている1週間です。

 

学校の提出物(ワーク)は、テスト発表1週間前の時点ですでに終わっているのが京進生ですから、今はそこより先の取り組みを進めています。

 

富田教室では、約2ヶ月分のテスト範囲からよく出るところをプリント化して、授業の中でテスト形式で解いてもらっています。

(クリアテスト・キーワーズテストと呼んでいます)

 

そうすると、範囲の中でできていないところ、できているところがハッキリわかるわけです。

 

テスト範囲2ヶ月分にもなるので、プリントにすると1科目10ページを超えることもしばしば。

大量です。とにかく抜け漏れがないくらいの量をこなすことが大事です、

 

ということで、授業で終わりきらなかった生徒さんは、宿題として家でやって来てもらうことにしています。

たとえば、左はある中3の生徒さんのプリントの一部。

正解ばかり。とてもよくできていますね。

 

しかし、ここに大きな落とし穴がありました・・・

 

講師の先生から話を聞くと、これ、ヒントつきで解いた結果でした。

 

答えは渡していませんが、公式がのっている解説や、教科書を見ながら解いたらしいです。

うーむ・・・そりゃ、解けます(笑)

 

右の子は、授業中に解いてもらった例ですが、ノーヒントだとまったくペンが進まなかったので、先生がヒントを出しながら、埋めたらしいです。

そして、その結果としてマルがふられています。

 

これは、正式なマルではないですよね。。。

 

教室長の私は、このテスト範囲プリントのできばえを見て、その生徒さんの仕上がり具合を判断します。

 

もしこのマルを見たら、私は安心してテストに送り出します。

まるで現場の戦況を知らず、大本営発表を信じて旅立った大日本帝國の兵士のように・・・。

 

 

以前から、テスト前の範囲プリントでは正解が多いのに、どうして本番では取れないんだろう?

解いた日からテストの日の間に、忘れてしまうんだろうか?

他のミスが原因だろうか?と悩む時もありました。

 

解くときの姿勢という、もっと基本的なところに落とし穴があったことに、恥ずかしい話ですが気づきました。

報告してくれた先生達、ありがとう。

 

授業中も、家庭学習中も、問題はノーヒントで解く。何かを見ながらしない。

 

 

そのために、ふだんの授業でいかに集中して覚えておくかが大切になります。むしろ、大切に思えるのでは?

「解くときに見ればいいっか」と思うから、授業で覚えようという意識が薄くなるのでは?と考えます。

 

そして、解き終わった後の答え合わせは、マルバツをふるだけではなく、解説をよく読み、不明なことを解消するという手順にしましょう。

 

*保護者懇談では、上の「勉強のしかた①〜⑤」シリーズを配って話をしました。このとおり素直にとりくみましょう。

 


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